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亀山(かめやま)



亀山は大島の北端にある235mの山出、展望台へはリフトで15分。雄大な海の向こうには唐桑半島から気仙沼港、遠くは金華山まで、360度の大パノラマがひろがります。

 
 
 十八鳴浜(くぐなりはま) マイカーの方におすすめ!!

島の東岸にあるロマンチックな砂浜の浜辺。良質の石英粒が多く、歩くとキュ。キュ。と不思議な音が。学術的にも貴重な鳴り砂は市の天然記念物に指定されています。


小田の浜海水浴場(こだのはまかいすいよくじょう)
 
 
海水浴期間は7/26〜8/26(有料駐車場あり)

海の蒼さはエメラルドグリーンで陸中海岸随一遠浅で沖合に浮かぶ無人島〔3島)や唐桑半島によって引き潮がなく、安全で理想的な海水浴場と親しまれています。また環境省が選定した”快水浴場百選”に選ばれています。

 
 竜舞崎(たつまいざき)

     
    
    大島の南端。うち寄せる太平洋の荒波と奇岩やクロマツ林が美しく調和する岬。
    自然の造形美に思わずウットリ。(駐車場あり)
       
 
 みちびき地蔵 (民話・昔話の郷)
    
    

TBS系列テレビアニメ番組『まんが日本昔話』において1977年に
【第107回 みちびき地蔵】の題名で放映されました。

昔、現在の気仙沼大島にある村で、ハマキチという名の子どもとその母親が、端午の節句の前日に、他所の田植えの手伝いに出かけた。夕方、その帰宅途中、「みちびき地蔵」という地蔵の辺りを通りかかった。その地蔵は、明日死ぬという人の魂が亡者の姿になって、天国に導いてもらえるように挨拶に来ると言い伝えられている。母子がその地蔵をしばらく見ていると、亡者の姿になった大勢の村人や、牛馬までもが次から次へと挨拶に来て、天へと上がっていった。この様子を見た母親は怖くなり、子の手を引いて急いで帰宅した。ハマキチの父にその話をしたが、狐にでも化かされたんだろうと取り合ってもらえなかった。

翌日、島の浜辺の潮が引き、ハマキチがあまりにせがむので、家族で潮干狩りに出かけた。浜辺には大勢の村人が出ていて、村の老人は、こんなにも潮が引くのは何十年ぶりだと話している。やがて潮が満ちてくる時間になってもまだ潮が満ちてこない。村人がおかしいと思っていたところ、沖の方から、山のように高い大津波が浜へ襲ってきた。ハマキチ親子は急いで裏山に上り、3人とも助かったが、他の逃げ遅れた大勢の村人が津波にさらわれて亡くなった。母親は、昨日見た亡者はこの津波で死ぬ人だったんだと確信した。村の書きつけには、この津波で61人が亡くなり、牛馬6頭が死んだと記されている。みちびき地蔵には今でも花や線香が欠かさずに供えられている。

Wikipediaより引用

    

            

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