DASH村」を東北山中で発見!
まさに陸の孤島・・・「DASH村」を東北山中で発見!
東京からクルマで走りつづること5時間、かの楽園を写写丸がついに突き止めた
伝説によれば21世紀初頭、日本にはダッシュ村と呼ばれる楽園があったという。そこには
村人のほかシバヤギや柴犬が住みつき、人間も動物も自給自足で仲良くくらしていたとか。村長にはビニール人形のアヒル隊長が選ばれ、副村長としてTOKIOという国から来たよそ者、城島茂と山口達也という若造が仕切っていたそうな。うーん、わけのわからん伝説である。
えーーまったく笑えない読者のためにご説明いたします。TOKIOの人気バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に、メンバーが村作りに励む「DASH村」というコーナーがあります。過疎化してしまった山里に新しい村を作ろうという企画です。で、視聴者投票の結果、村長がビニール人形のアヒル隊長に決定した次第。え?ますますわからん、と。あんまり深く考えないほうがいいと思います、ええ、ハイ。
さて、DASH村はどこにあるのか。これはいま日本のトップシークレットのひとつであります。そこで情報を集め検討した結果、夏は暑いが冬には氷点下7〜8度まで下がる過疎地域といえば、東京より北、すなわち東北地方。多忙なTOKIOのスケジュールを考えれば、東京から直線距離で200〜300`圏内が限度。つまり山形、宮城、福島の過疎ベルト地帯に探偵衛星を飛ばし、特殊部隊を放ち、情報を集めました。すると、あったのです。柴犬とシバヤギの匂いがプンプンする場所がそれはもう山奥。秘境中の秘境と呼ばれる所だった。
12月の某日午前5時、まだ暗い東京をクルマで出発する。某自動車道を走ること約3時間超、某インターで降り、山道に入る。一車線の曲がりくねった、くどいけど某国道を走りつづけ、その地に到着したのは午前10時近くだった。一面の田畑は霜で光り、キリリと冷たい空気に身が引き締まる。突然、じいさんが登場。無駄だろうがズバリ聞いた。「ああDASH村ね。そこの集会所を曲がった所」 あ、ありがとう・・・。
まず出迎えてくれたのは看板だった。「この先の敷地は現在事情により立ち入り禁止」。さらに有刺鉄線が張り巡らされた巨大な門が姿を現す。奥には男たちの鋭い視線が。
どうやら、招かざる客らしい。 それで裏山をさまようことに。沢のぬかるみに足を取られ、野バラのトゲに刺され、キジに驚かされること2時間。すると犬の鳴き声が 。これほど心が躍ったことはなかった。「北登(柴犬の名)」、心でそう叫び走ると、木々の間から萱葺きの民家が現れた。そして、炭焼き小屋、役場、ビニールハウス、田圃、八木橋(シバヤギの名)の八木小屋も。ついにDASH村を発見。さらに20〜30人の人影がカメラとともに動いていた。もっとも遠すぎて誰がTOKIOかはわからなかったが、まるでこの村は何かの番組の撮影用のセットのようだった(セットだっつうの、もう)。裏山を下りて再び正面に戻ると何組かの見物客が押し寄せていた。すると、番組ないでTOKIOに農作業を伝授している三瓶明雄さんが現れた。女のコが嬌声をあげてシャッターを切ると、明雄さんは言った「写真は撮らないでよ」と。さらに、「城島君と国分君と山口君が来てるよ」とも・・・
2度めの冬を迎えたDASH村。収録が終了した午後5時ごろには、気温計は零度を指していた。
02/1/1.8
尚、上記文章は書き写しですので誤字、脱字が在りましたら管理人まで<m(__)m> |