気仙沼市立松岩中学校
研究テーマ
自ら学ぶ力を育てる学習指導
個に応じた指導と評価の工夫を通して
1 個に応じた指導の工夫
(1)実態調査
診断的学力検査 観点別学力検査 諸調査
個人カルテの作成と活用
(2)指導目標・指導計画の明確化と授業設計
目標分析 学習過程の工夫 教材開発
(3)多様な指導の場
発展的学習,補充的な学習等の工夫
少人数指導の工夫(数学,英語)
基本的学習習慣の育成,スキル学習の設定
2 個に応じた評価の工夫
(1)目標準拠評価の設定
(2)自己評価能力の伸長
学力を本校では,学んだ力,学ぶ力,学ぼうとする力という
三つの側面で捉え,それぞれが,低次の状態から指導や
支援によってスパイラルに高次のものへと変容するものと
おさえました。
実態調査に基づいた手だて
自己評価能力の伸長
個人カルテの作成
目標分析を生かした
学習過程の工夫
興味関心を高める
教材開発
発展的な学習、補充的な学習の
指導内容の工夫
英語科・数学科で、
少人数指導を実施
● すいすいスタディ @水曜日の朝の15分間
A五教科の基礎ミニテスト
B70点以上合格 追試あり
Cすいすいカードに記録
● 1,2年生 @ 夏休み学習相談日の実施
A 学習相談冬の陣
● 3年生 @ 進路目指して講座 週2日
● 全校学習相談日 毎週火曜日の6校時 選択教科
五教科13教室に分かれて自分の
不得意な教科の学習に取り組む
教科主任を中心に,免許外でも分担して対応。
生徒が自ら学習課題を準備し,教師が支援。
必要に応じて,学習課題を準備。
1学年 個に配慮した一斉授業
2.3学年 習熟度別に2グループに分かれて学習
生徒選択,学習予定表とコース選択カード
@ 基礎コースと応用コース
A 書くことを中心としたコースと話すことを心と
したコースなと゛生徒の選択で二つに分かれる
1 個別指導がしやすくなった。生徒も学習活動に積極的
に参加でき好感をもって取り組んでいる。
2 一部に教室移動などで落ち着きを失う生徒もみられる
が,全体としては,生徒は質問しやすく,教師は,生徒
の課題への取り組み状況が把握できてよい。
3 最初とまどいもみられたが,最近は落ち着いて学習し
ている。
@ 数学科では,習熟度別に分けた場合の上位グループの
生徒はプライドをもって学習しており,下位の生徒も分かろう
と努める姿勢が見られるようにな
った。
A 英語科では自由選択コースなので,生徒の中に
このことによる劣等意識はない。質問しやすく
なって楽しい。関心意欲が高まった。
マイナス面の感想
【 少人数の感想 】
@ 人が少なくて楽しくない。 (英語科)
A 人数のバランスを合わせてほしい。 (英語・数学科)
B あてられやすいので困る。 (数学科)
C 進度差が気になる。 (数学科)
D 先生が変わるとやりにくい。 (数学科)
@ 習熟度別のグループ編成を行う場合,グループごと
の指導方法や内容を更に改善し,学習資料の累積を図
る必要がある。
A 教室移動による忘れ物や定時着席など学習マナーの
徹底を図る必要がある。
B 一人あたりの持ち時数に余裕をもたせ,十分な打合
せと教材開発,評価の共通理解などの時間の確保が必
要である。(数学は6人のスタッフで随時打合わせ)
C 少人数教室の机・イスの完備と教具・教材の不足の
解消に努める必要がある。
今後の課題